HOME   »  2013年10月
RSSフィード
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

四代目マップケースも重傷につき先週マダムに縫ってもらった。
色、生地の薄いものがなくて限りなく原色に近い青紫の布を使用。

モザンビーク海峡、マダガスカル南西部チュレアール沖合に
大陸移動説のウェゲナーもびっくりの新しい島が誕生した。

地図海岸部走行

およそ一億年以上も前に、ともにゴンドワナ大陸を形成していたアフリカ大陸などから分離し、
さらに数千万年という悠久の時間をかけ現在の形となったといわれるマダガスカル。
大陸から孤立し、独自の生態系を育んできた魅力と不思議に満ちた大島。

大陸移動説

その大島の緩やかな動きとは対照的に、
この新島ときたら自分の動きに合わせて内陸まで付いてくるもんだから
地図が見にくくてしょうがない。

地図内陸部走行

コイツのいない新マップケースが欲しい。


スポンサーサイト
10月17日

マダガスカルに来て2ヵ月経つけど、
この日ついにこれまで見ているだけだったプスプス(pousse pousse:リキシャー)に乗車。
僕が乗ったものは人が引っ張るのではなく、
自転車で引っ張るサイクルリキシャー。

アジアから仏植民地時代に伝わってきたもの。

ベルが付いているものと、装備に費やすお金がなくてついていないものがある。
今回乗ったのは付いてないやつ。

人混みの中を「ぷっぷー」と
自分で言いながらすり抜けていく。

“あ、同じだ ” (自分と)

そう思って、兄さんの背中を見ながらにんまり。

P10504541.jpg



南アのダーバンには人が引っ張る奴があった。
マダガスカル約650km東方にあるレユニオン島に住む
フランス人のおじさんが言うには、レユニオンや
その更に北東約200kmにあるモーリシャスにはプスプスは伝わってきていないらしい。
赤道に近いセイシャルやマダガスカル島の北西すぐにあるコモロはどうなんだろう。
こういうのを考えたりするのが僕の楽しみだったりする。




10月10~13日

今週は全く自転車乗ってないのに自転車が酷くダメージを受けた。
モロンダバからチュレアールまでの四駆道は自転車ごとトラックに乗せた。
挑んでいたら出国日に間に合わない。
船も探したけどベロ・シュール・メールまで行くピログーしか見つからず。
第一、仮に見つかったとしても船は時間が倍以上かかる。
ダイレクトで行くのが見つからずモロンダバから150kmほどにあるマンジャまで12時間。
2日待って、乗り換えて18時間かけ約300km先のチュレアールへ。

マンジャまでのトラックは酷かった。
日本だったら乗せても9人だろうというスペースにやっぱり35人乗っけちゃうもんだから
100人と言わずともイナバ物置のCM状態。

P1050403.jpg


座席はなく、荷物の上にぎゅうぎゅう詰めで座る。
中央部に座るしかなかったので寄りかかれないし、
身動きとれない、景色はよく見えないで披露困憊だった。

P1050413.jpg

疲れても無事に着けばそれで良いんだけど、
自転車のハンドル、変速機ガードが曲がってしまったのに加え、
フロントキャリアの接合部も変形してしまいキャリア自体が斜めになってしまってどっと疲れた。
12時間後の深夜0時過ぎにマンジャに着いてトラックの横にテント張って寝た。

このマンジャというところがなにも無い小さな町なんだけど、
ランバという様々な色の布(スカーフ)で身を包んでいる人が多くて
なかなか面白い場所だった。

DSC_おっちゃん

ランバは中央高地でも来ている人を見たけど、
ここ西海岸のメナベ地方のサカラバをメインとする人々は独特の色使いのランバで知られている様子。

おっちゃん2

マダガスカルの伝統衣装であるランバは普段着として着られる他、
各イベント毎にそれ専用のものがあったり、肩にかけたりしたりして着方を変えるらしい。
赤布という名の白布・ランバメーナで遺体を包むのは中央高地だけなのかな。

中央高地
※ヒラガシー(中央高地)

チュレアールまでは前者に比べ快適。Trans Jamaicaという会社のレゲエ色のトラックで
乗客は約65人。座席があるしレゲエだけでなく、マラガシー音楽がかかっていて
みんな口ずさみながらの陽気でリラックスしたムード。道もまだマシでスピード感があった。

マンジャとランバ

ジャマイカ2

座席は今回窓側を指定できた。
予約表は名前も日本人だとも伝えたのにやっぱり”chinois”(中国人)になっていた。

中国人


でもうまくいかないもので今度は窓側が避けるべき眠れずの場だった。
両道脇にある木の枝がムチのようにしなって窓側の乗客を襲ってくる。
終始その枝を避けながらの道中。
避けるといっても顔にあたるのを避けるだけで肩や腕に枝が当たってほんとに痛い。
縦揺れあり横揺れありで遊園地のアトラクションみたいだった。

後ろの席の男性がアヒルを3匹、
席の下(つまり僕の席の下)に連れていて、時よりアヒルたちが足の間から出てきたり、かかとを突ついてきた。その度に彼らは男性に足を掴まれ定位置に引っ張り戻される。
マダガスカルでは魚、タコ、えびやカニの甲殻類、牛肉、豚肉も食べられるし、
チキンだけでなくこのアヒルも広く食されている。

この辺ではバオバブの実が売られているのをよく見かける。

バオバブ実

バオバブの果肉から作ったジュースを飲みに通っていたマンジャの売店のお兄さんがお土産に持って行きなさいと持たせてくれた。植物検疫で引っ掛かるといけないから機内に持ち込むのは種だけにしなさいとご丁寧に付け加えて。南アフリカのバオバブとは違う固有種だしたぶん種も許可なしではNGだと思うんだけど、、、

こっそりジョバグでお世話になっている人の家に持っていこうかな。

3×××年、すっかり治安が回復したヨハネスブルグの高層ビル群に、
平和の象徴としてにょきっと立つ一風変わった木製ビルを想像している。

巨大バオバブ



※マンジャ行きの小型トラックはモロンダバのMenabe Hotel前より発。
 駅に行って情報を集めれば自然とそこに誘導されると思う。会社名不明。
 他社は2013年10月現在すべて全舗装のアンチラベ経由。
※枝打ちの刑はほぼ18時間通してのことなのでもし利用する人がいたら通路側を取ったほうがいいと思う。
 マンジャ行き(週3、4便くらいと思う):25,000Ar(自転車+荷物代+5,000Ar)
 チュレアール行き(週2便くらいと思う):25,000Ar(自転車+荷物代なし)




Bookmark : FC2BLOG_CAPTCHA
profile

hiromu jimbo

Author:hiromu jimbo
I'm in a challenge to cycle around the world
since May 2009,started from Istanbul,Turkey.
Motivation for this journey just comes from big curiosity about the world.I'd like to see and feel the ordinary life of the people living in defferent cultures.

2009年5月末イスタンブールより
自転車世界一周挑戦中です。
世界で起きていることへの大きな好奇心がペダルを回しています。その土地で生きる人の日常生活を見ていけたらと思います。

contact

name:
e-mail:
title:
body text:

welcome
my journey
*special thanks to sekiji-san

distance:
68,781km (May09-May14)
42,336km (July2014- )

latest news

PAGE TOP
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。