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It has been already twenty days without any progress since I applied for my visa extension. Every week I’ve been at the immigration office in Cape town, about 70~80km from where I am, and asked how the process is going to be after waiting a few hours. their answer is always the same ”We’re just waiting for a reply from Pretoria (the capital city of South Africa)”. I’m pressed for time because my present visa expires next Monday. I’ve applied for it eight times in other African countries so far, but it never took such a long time, at longest a week. By the way nine visa extensions in Africa could be a world record for a bicycle traveler maybe ?


ビザ延長を申請して20日が経った。
なんの音沙汰もない。
イミグレから渡された一枚の紙には
審査は30日以内に行われるとのみ書かれている。
電話で確認しても「ちょっと待ってろ」といって
おとなしく待っているとツーツーと切られてしまう。
何度やっても同じ。
他の人に頼んで代わりに確認してもらっても同じことになる。
電話代がばかばかしい。

滞在している喜望峰エリアからイミグレのあるケープタウン中心まで70~80km。
めちゃめちゃ遠いけど電話が意味をなさない以上、
実際現地に行って確かめるのが最も近道。
ということで自転車と電車を乗り継いで、
または通勤で町へ行く人に車で連れて行ってもらって
毎週イミグレまで足を運んでいる。

受付で整理券をもらって2階のビザセクションへ行く。
人々でごった返していて、いつも着いて早々とっとと帰りたくなる。
整理券には推定待ち時間が記されているのだけれど、
僕が着く頃にもらえるものにはいつも200~300分と記されている。
3時間、4時間待ってもらえる答えは
「プレトリア(南ア首都)からの連絡はまだ来ていない」これだけ。
他の質問は一切無視される。

イライラと焦り。

もう出発する準備はとうに整っている。
みんなにさよならを言えずすっかり間延びしてしまった。
ここに滞在して9週間にもなる。
まず30日以内というそのあいまいな表現をなんとかしてもらいたい。
だいたい審査期限の30日を待たずに、
来週月曜日で手持ちのビザの有効期限が切れてしまう。
僕の提出した申請用紙は本当に審査の過程にあるのだろうか。
どっかに放置され忘れられている気がしてならない。

今まですでにアフリカ8ヵ国でビザ延長を行ってきたけど
待たされても1週間以内だった。
それにこの日にもう一度来いといつだって日時を指定してくれていた。

どこか他の州のイミグレで結果を受け取れるかと訊ねれば答えは「No」だ。
動きようがない。
幸運にも今無料で滞在させてもらえる場所のある自分はまだいいけれど、
そうでない人は素直に考えれば
ずっと宿代を払い続けて待たないと行けないわけだ。
旅行者には不都合極まりない。

しかし書いてて思ったけど、アフリカでビザ延長9カ国目っていうのは
ひょっとしてチャリダー世界最多珍記録とかなんじゃないだろか。

物好きな方どなたか調べがついたら教えてください。




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A newborn goat’s baby in this morning!
She began standing up by herself just a half day after her birth.
I’m so impressed that immediately I’m writing this article.

今日は感動の出来事が起こった。
その感動をこの画面にも是非貼り付けておきたい。


今朝(22日)未明、黒ヤギのジャクソンに赤ちゃんが産まれた。
数時間後それを知らされ、裸足で現場へかけつけた。


P1010733.jpg

赤ちゃんヤギの体に手でそっと触れたとき、体毛は母胎の体液でまだ濡れていた。


夕方18時頃再び訪れると、赤ちゃんヤギがよろめきながら立ち上がろうとしていた。
生後12時間足らずで彼女は一人で立ち上がった。

P1010744.jpg

数秒で力尽きて地面に横たわる。
テレビでよくありそうなこういうシーンに
居合わせたのは初めてで思わず感動してしまった。

人間の赤ちゃんは立ち上がるのに1年ほどかかると聞いた。
その大きな時間差は、そのまま四足歩行から二足歩行への進化の偉大さを物語っている気がする。
赤ちゃんヤギは3日もすれば辺りを走り回るそうだ。

奥さんの白ヤギは、終日赤ちゃんの傍らにいて見守っていた。
これからの1ヵ月、搾乳は控えられる。母のミルクは赤ちゃんのものだ。

P1010742.jpg


僕がいる園芸場ではジャクソンの他、4頭の白い雌ヤギを飼っている。
白ヤギには名前はつけられていない。
名前を付けてしまうと食べたり、厳しくしづらくなるかららしい。ジャクソンは特別だ。

黒ヤギ・ジャクソンの名前は、彼の右足首が白いので
白いソックスを履いたマイケル・ジャクソンのように見えることに由来している。
だったらマイケルと呼んだほうが普通な気がするけど、
マイケルという従業員がいるので区別してみんなジャクソンと呼んでいる。

P1010760.jpg

やんちゃなジャクソンは毎朝僕が柵に近づくと、
「ンべェ~」と寄ってきて柵にガンガン頭突きを始める。
彼の立派な角を両手でつかんでグイングインして遊ぶ。
ヤギというのは見かけによらずパワフルで、すごい力の反発が伝わってくる。
中途半端な気持ちでこのグイングインはできない。手首をもっていかれてしまう。

P1010749.jpg

ちなみに他の3頭ともジャクソンの愛人(愛物?)だったりする。
最近は仕事をしていると、
真っ昼間から雌ヤギたちのおケツを追い掛け回すジャクソンをよく見かける。
弟妹が見られる日も遠くなさそうだ。


自転車で旅をしていると道端でヤギの群れを見掛けることが本当に多い。
きっとこれからはそんなとき、
この日の出来事と白いソックスのジャクソンを僕は思い浮かべる。




今日もアガパンサスの花がきれいに咲いている。
大西洋を望む丘からは白いエバーラスティングの花の絨毯が広がっている。

DSC_0477.jpg


喜望峰近くにあるGood Hope Gardens Nurseryという
園芸場で“半日労働・無料でテント泊”の生活を始めて
気付けば2ヵ月が経ってしまった。

園芸場ではフィンボスを始め、南アフリカ原産の植物を中心に栽培している。
フィンボスっていうのはウエスタン・ケープ州独特の潅木地帯のこと。
世界でもここだけに見られる植物群生で、
一帯が世界遺産に登録され保護されている。

草むしりや水遣り、鉢の移動とかの単純労働が僕の主な仕事。
力仕事も結構あって造園チームの種々のヘルプとか
スコップやフォークを使っての堆肥づくり、植物用の日除け屋根作りなどもある。
よく手足に傷をつくってしまうが、アロエの葉をとってそのエキスを塗ればすぐ治る。

DSC_0273.jpg

またはサワーフィグ(sour fig)という植物の葉っぱでも良い。
同じように効き目のあるエキスが葉から出てくる。
このサワーフィグもやはり南アフリカ原産で、
木ではなく地面になる酸っぱい味のするイチジクだ。
これで作るジャムもなかなかうまい。
手作りジャムを園芸場に売りに来たおばちゃんが瓶一本まるごとくれたことがあった。
250gの瓶で50ランド(約500円)もする。
高くてとても自分で買える代物ではない、
でもその辺になっているサワーフィグなら正直食べ放題のようなもの。
腹がへったらこっそり頂いている。

DSC_0389.jpg


朝昼食にはよく庭になっているキャロブ(carob)を食べている。
キャロブはマメ科の植物で木にたくさんのさや状の実をつける。
ほうきの柄でコツっと実を触って地面に落とす。あとは拾って食べるだけ。
えだまめにそっくりな形のさやの中には甘いチョコレート味の果肉が詰まっている。

P1010622.jpg

地中海沿岸が原産のようだけど、イギリスからの移民がこの地に持ってきたようだ。
カロリーはチョコレートの3分の1、蛋白質も豊富に含まれている。
でもさすがに飽きた。でも食べている。
近くに店がないので食材を買いに行くのが面倒だから。
ちなみに自分以外周りでは誰も食べていない。

南ア原産ではないが、カートという麻薬の一種も栽培している。
イエメンやソマリアなどの飲酒が禁じられているムスリムの間で
人気の覚醒作用のある植物。

P1010506.jpg

口の中で時間をかけて葉っぱを噛み砕き、出てきた汁を飲み込む。
試してみたけど全然効かない。
コーヒーや酒、薬に慣れている人にはカートの効き目は弱すぎる。
イエメンとかエチオピアなど一部の国を除く多くの国でカートは非合法とされている。
南アフリカでも非合法だけど、育てるのはOKらしい。
でも袋詰めなどして売るのは違法行為で見つかれば逮捕されてしまう。

ツルバキアは僕のテントのすぐ横で暮らしている。
ワイルド・ガーリックという別名を持つ南ア原産の植物。
通常のニンニクと言えば球根が香辛料として使われるけど、
こいつは球根ではなく葉っぱがニンニク臭を放ち、パスタなどの料理にもってこいだ。
葉をそのまま使えば良いだけ。皮を剥く必要がないのがとても便利。
その臭い葉っぱとは対照的にツルバキアは紫花の可愛い花を咲かせる。
そのギャップがナイス。

DSC_0387.jpg


なんか植物に詳しくなってきている。
別にいいんだけれど、やっぱまずい気がする。
もう出発する準備はとうに整っている。
いっこうに受理されないビザの延長手続き。
長引けば長引くほど、どんどん植物知識が蓄積されていく。


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hiromu jimbo

Author:hiromu jimbo
I'm in a challenge to cycle around the world
since May 2009,started from Istanbul,Turkey.
Motivation for this journey just comes from big curiosity about the world.I'd like to see and feel the ordinary life of the people living in defferent cultures.

2009年5月末イスタンブールより
自転車世界一周挑戦中です。
世界で起きていることへの大きな好奇心がペダルを回しています。その土地で生きる人の日常生活を見ていけたらと思います。

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*special thanks to sekiji-san

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68,781km (May09-May14)
35,906km (July2014- )

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